ケルヒャースチームクリーナーの使い勝手

ケルヒャースチームクリーナー 商品レビュー
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ケルヒャースチームクリーナーを譲り受けたので、実際の使い勝手を評価してみます。

使用したのは型落ち品(SC1000 Plus)ですが、機能面で特に進歩している点は見当たらないので参考になさってください。

掃除場所別のレビュー記事はコチラ

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使用前の準備

本体に水を注ぎます。 SC1000 Plus は容量が1リットルなのですぐに満タンになります。

僕は面倒なので水道の蛇口から直接注ぎますが、少しずつ内部を覗きながらこぼさないように注ぎます。

確実にこぼさず注ぐには計量カップを使用した方が良いでしょう。

ちなみに注ぎ口の周辺は窪んでいるので、多少入れすぎても受け止めてくれます。

ケルヒャー注ぎ口

後はスイッチを入れて、ヒーターランプが消灯するまで(約6分程度)待てば使用可能になります。

実際の使用感

ホースが柔らかく長いので、動かしやすいと思います。

延長パイプが2本ついていますが、細かい動きがやりづらくなりますので、床掃除など広い面に使用すると良いでしょう。

使用中に水が無くなった場合、すぐにでも給水したいのですが、温度が下がらないと注ぎ口の蓋が開けられない構造になっているので、給水まで1時間弱待つことになります。

僕は1回の使用で2回は給水するので、タンク容量が倍あったら良かったですね。

(最新の機種はすぐに給水できるようです。)

高温ののスチームで掃除するので、当然ながら気温が高い日はサウナ状態になります。

覚悟して臨みましょう。

使用後の後片付け・収納

コレが面倒かつ、困る点です。

まずは、本体ごと逆さまにして内部の水を捨てます。

ブラシに付けるタオル生地のカバー

ブラシカバー

当然使用後は洗って乾かすのですが、冬物パーカーのフード並みに乾きが悪いです。

本体にはアクセサリーを収納できる箇所があるのですが

アクセサリー収納1
アクセサリー収納2

結構なボリューム感が出てしまいます。ドラクエのキラーマシンを彷彿とさせる外観です。

キラーマシン

ケーブルは巻取り式ではありません。

使用後も多少水分は残ります。

アクセサリーを収納してしまうと高さも出てしまうので、置き場所に工夫が必要ですね。

まとめ・総評

  • コードレスクリーナーのような手軽さはありません。準備・片付け共に手間がかかります。
  • 固い素材に付いた汚れは、水垢汚れを除けば洗剤なしで落とせる率は高いです。
  • 収納スペースを確保できる方で、上記の特性を理解した上でメリットを感じられるならおススメできます。

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