ケルヒャースチームクリーナーを譲り受けたので、汚れの種類・場所別に実験してみます。
実験は基本的に洗剤を使わずに行います。
実験機は型落ち品(SC1000 Plus)ですが、機能面で特に進歩している点は見当たらないので参考になさってください。
使い勝手についての記事はコチラ
浴室換気暖房乾燥機のフィルター汚れ
清掃前のフィルターカバー部。
モーターからオイルが落ちてくるのか、油とホコリが混ざった汚れが黒々と付いています。
清掃後。時間をかければもっとキレイになりそうですが、見えない部分なのでソコソコでやめておきます。
ほんの3分位ブラシを当てただけです。やはり油汚れには強いようですね。
フィルター部分。こちらもホコリと油で黒々です。
清掃後。比較のために画像右側のフィルターのみ清掃しました。
実際は結構キレイになったのですが、画像で分かりやすくするためには洗剤を使わないとダメそうです。
バスタブの汚れ
普段シャワーで済ませているのと、 浴室換気暖房乾燥機を分解したときの汚れでヤバい事になっています。
しばらくスチームクリーナーのブラシでこすってみた結果・・・
キレイになりました!
・・・半分嘘です
実は、ステンレススポンジを併用しています。
水垢のザラザラした汚れはスチームだけでは落ちにくいです。
ステンレススポンジで優しく擦り取る方が時短になるでしょう。力を入れすぎると傷がつくので注意してください。
樹脂製床の汚れ
いきなり掃除後の床ですが、キレイになりました!
・・・掃除前の床が汚すぎたので、掃除後の画像のみです。
床はケルヒャースチームクリーナーの本領発揮というところでしょうか。
カビ汚れ、石鹼カスもどんどん溶かして落としてくれます。
今までは様々な洗剤で電動ブラシを使っても全然落ちなかった汚れが、ケルヒャーだけで落ちたのは感動ものです(それなりにスチームを当てる時間が掛かりますが)。
ドアの水垢汚れ
ドア下部の水垢汚れです。
・・・水垢汚れなので、やはり向いてませんでしたね。
以前、金属のへらで落としたのですが、そちらの方が早そうです(適当に削っていると塗装が剥がれます。僕は剥がしました)。
説明書によると酢をかけてしばらく放置後にスチームクリーナーを使うと良いそうですが・・・
以前クエン酸を試したときはあまり効果が無かったので期待していません。
次回に試してみたいと思います。
排水溝の汚れ
コチラもいきなり清掃後です。
清掃前が地獄のように汚かったので、画像はありません。
洗剤なしで楽勝です。スチームを当てながら軽くこすれば簡単にキレイになります。
バスルーム編総評
ケルヒャースチームクリーナーとステンレススポンジが有れば大体イケる!
塩素系の洗剤を使わなくて済むのは嬉しいポイントです。
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