半年ほど前にスイフトスポーツ(ZC31S)に カロッツェリア セパレートスピーカー TS-C1730S を取り付けしましたのでレビューさせていただきます。
取り付け方法の記事はコチラ
インナーバッフルは UD-K616
スピーカーの背面には エーモン スピーカー背面制振吸音材 No.2365 を張り付け
取り付け直後
最初は心配になるほど鳴りません!
純正スピーカーの方が良い音してました・・・
低域に全く迫力がなく、中域も奥まった感じです。
唯一、高音域だけは純正より聞こえますが、良い音とは思えません。
配線の間違いも疑いましたが、問題なさそうです。
金額的には結構奮発しましたし、頑張って取り付けたので、正直ガッカリしました。
半年後・・・
結論から申し上げますと、このスピーカーは長時間のエージング(慣らし)が必要です。
今では純正を凌駕する音質でまあまあ満足しています。
エージングが進んでいる目安は、ドア内張りやフロアの不快な振動が減っていきます。
これは聴覚だけでなく体感として分かるので信憑性は高いと思います。
現時点での総評
このスピーカーが本領を発揮するには、ドアやフロアのデッドニング、防音対策を徹底的に行わないと厳しいと感じます。
スイフトスポーツ(ZC31S)は風切り音やロードノイズが結構大きいので、こだわるなら色々と手を加えなければなりません。
ちなみに僕は純正のスピーカーも良い音だったと感じていますので、ポン付けで劇的な変化は期待できないかもしれません。
低音は17cmの割には量感が少ないと思います。僕はイコライザーで意図的に低域を持ち上げています(低音好きというわけではないのですが、車内ノイズに打ち勝つため)。
今後やる気と予算が出れば、デッドニングやツィーターの角度調整など試してみようと思います。
追記
しっかりとエージングも進み、音源も良くなったので評価を変えたいと思います。(Bluetoothオーディオレシーバーの記事はコチラ)
とても良いです。中高音の表現は純正スピーカーでは到底成しえなかったでしょう。
低音もタイトでスピード感抜群になりました。
低音の量感は人によっては足りないと感じるかもしれません。腹に響く低音が欲しい方はサブウーファーを追加すると良いかもです。
コメント