昔はバイクのヘルメット用に有線のヘルメットスピーカーを使用していましたが
最近はAmazon等で中華ブランドの格安Bluetoothインカム(ヘッドセット)が多数出品されていたので
試しに一番性能が良さげでメーカー名もカワイイ、ニコマク M1 を購入しました。
開封
若干くたびれた箱で到着しました。重要なのは中身です。
内容物です。ヘルメットに貼り付ける面ファスナー(マジックテープ)が2組入っているのは地味に嬉しいポイントですね。
早速ヘルメットに装着
僕のお気に入りジェットヘルメット TT&CO. スーパーマグナム に装着します。
見づらい画像ですが、ベルクロテープで取り付けます。
スピーカーの裏側が面ファスナーのオス側になっているので、内装の素材次第ではそのまま取り付けできるかもしれません。
イヤーパッドとヘルメット帽体の隙間からマイク部分を前方に出しています。
装着感&操作性
僕のヘルメットはスモールジェットタイプなので、イヤーパッドが薄いです。
スピーカーの厚みが1cmあるので位置を微調整しながら、なるべく耳穴近く、痛くならない位置に貼り付けました。
普通のヘルメットなら耳への接触も気にならないかもしれません。
30分程度の走行なら、耳の痛みはさほど気にならなかったです。
スピーカーの表面は樹脂丸出しですが、ある程度ペコペコへこむ柔らかい素材ですので、スポンジのカバーより好みです(スポンジは破れたり、加水分解でボロボロになったりするので)。
操作ボタンはマイク部に付いています。
商品説明画像では、やたらボタンが大きく描写されていますが、実際は素手でボタンを押すのが精一杯かと。
商品説明画像。カラオケマイクばりの大きさですが・・・
実際
音質
サイズからは想像できないほど音量が大きく出来ます。音質も及第点以上だと感じます。
以前は有線のスピーカーでしたが、まさに雲泥の差です(サウンド〇ックやサイン〇ウス等の有名どころを使用していましたが、小音量・カードラジオ並みの音質でした)
音量調節は送信デバイス側、インカム本体で独立しています。
音量が小さいと感じている方は、双方の音量を確認しましょう。
音声通話品質
今回驚いたのは通話品質です。
実験のため、ジェットヘルメットのシールドを全開、騒音の大きい幹線道路を結構なスピードで走りながら、LINE通話してみました。
なんと、室内でスマホを使って通話するよりもハッキリ音声が聞こえるそうです(ちなみに実験に付き合ってくれた友人は、ぼくがフルフェイスヘルメットを被っていると思ったそうです)。
友人曰く、風切り音は全く聞こえず、通過する車や僕のバイクの音はたまに聞こえる程度らしいです。
かなり優秀でした。
総評
超絶に満足です。
あとは耐久性が気になりますが、メーカーが2年保証を謳っているので安心しています。
記事執筆時点ではAmazonで品切れになっていたので同メーカーの安い方でも良いかも
安いから買っちゃいなよ!
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