ケルヒャースチームクリーナーを譲り受けたので、汚れの種類・場所別に実験してみます。
実験は基本的に洗剤を使わずに行います。
実験機は型落ち品(SC1000 Plus)ですが、機能面で特に進歩している点は見当たらないので参考になさってください。
使い勝手についての記事はコチラ
ビニールフロアの汚れ
キッチン編では惨敗したビニールフロアの汚れです。
見た感じはホコリが蓄積したように見えます。掃除機では吸い取れませんでした。
結果は・・・
微妙にきれいになった気がします!
結構時間をかけてスチームを当てましたが、効果的とは言い難いです。
ビニールフロアの汚れには弱いみたいですね。
タンクの汚れ
長年掃除をサボっていたおかげで、水垢汚れが蓄積しています。
手洗いの金具も、特に水が出る部分が汚れで固まっています。
スチームを当ててブラシでこすります。
他の記事でも書きましたが、水垢汚れにはほとんど効果がありませんね。
なので、僕のお気に入りアイテム、ステンレススポンジを併用します。
スチームで湿っている状態でステンレススポンジを使用して軽くこすります。
手洗いの金具もゴシゴシ・・・
ちょっと力を入れすぎたのか手洗い金具が回り始めましたが、後で締めなおす事にしてゴシゴシ・・・
「ポキッ」
・・・折れました。
経年劣化だと思われます。
ちなみに折れたまま水を流すと盛大に床に放水してくれます。
無駄に拭き掃除です。
タンクの型番が右上に貼ってあったので、Amazonで注文しました。
こういう部品を注文するのはAmazonが送料も無料なので便利ですね。
ちなみに、タンクの内部はカビ汚れがすごかったのでスチームとブラシで届く範囲を清掃しました。
さすが、カビ汚れにはスチームクリーナーは強いですね。
※清掃前です。あまりにもな画像なので加工しております。
ほぼステンレススポンジのおかげでキレイにはなりました。
壁などの謎の汚れ
我が家の水回りには謎の汚れが所々にあったので、試してみました。
清掃前
清掃後
清掃前
清掃後
コレは秒で落ちました(もしかしたら濡れ雑巾でも秒だったかもしれません)。
トイレ編総評
結局ステンレススポンジが大活躍でした。
今回はケルヒャースチームクリーナーの良いところを生かせませんでした。
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