前回の記事で大絶賛した intime(アンティーム) 碧(SORA)2 ですが、
ふと思いました。
「イヤホンを使うのが久しぶりだから、良い音に聞こえたのかもかもしれない」と。
手持ちのイヤホンは低価格帯の物しか残っていませんでしたが、比較試聴をしてみることにしました。
比較用イヤホンの紹介
エントリーNO.1 SONYの謎イヤホン
購入当時(20年位前?)2ちゃんねるで「改造すると大化けする」と言われていたシロモノ。
アルミテープや接着剤で改造した物を奇跡的に発見。
型番は分かりません。
エントリーNO.2 スマホに付属のJBLイヤホン
HTC J butterfly HTL23 に付属の「JBL ハイパフォーマンス インイヤー ヘッドフォン」
メルカリなどでハイレゾ対応として出品されているのを見かけるが、恐らく対応していない。
“JBL J22i” の色だけ特別版と思われる。
エントリーNO.3 UBIQUO UBQ-ES703
購入当時「価格以上の音質」ともてはやされていた、韓国のメーカーのオープンエアー型イヤホン。
低音の増強と高音の刺さり緩和のため、Earpods用のシリコンカバーを装着。
イヤーピース各種
比較環境
PC→USB-DAC(iBasso Audio DC03)
AmazomMusicアプリ(ASIO出力)
音源はTOTOのアフリカ
ULTRA HD 24bit / 192kHz
いざ、比較!
SONY vs. 碧2
先手はSONYから・・・
イントロのドラムパーカッションが予想に反してクリアで元気な音!期待が持てます。
シンセサイザーが静かに盛り上げていき、ボーカルが入った瞬間
「ズコー!」
歌声がAMラジオ並みの音です。改造のせいか、元からなのかは今となっては知る由もありませんが中域の音質がよろしくありません。
後手 碧2
「うーん、いい音。」
JBL vs. 碧2
先手 JBL・・・
悪くはないのですが、ドラムの残響音が過剰になってディレイを掛けたように聞こえます。
聞こえにくい音も多いですね。しかし、最初からこういう音源だと思って聞けば気づかないかもしれません。
後手 碧2
「うーん、ばり良か音や~。」
UBIQUO vs. 碧2
先手 UBIQUO ・・・
これは良いです。ボーカルが前に出てきます。高音の繊細さ、質もまずまず。ただ無理している感もあって、若干の歪みを感じます。低域はシリコンカバーを付けているにもかかわらず、弱いですね。
後手 碧2
「うーん、ぶちええ音じゃ~。」
まとめ
茶番のような記事になってしまいましたが、比較対象が全部低価格帯のイヤホンでしたので当然の結果でしたね。
今回改めて 碧2の優位が確かめられたので僕は満足です(笑)
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