僕のスポーツスターXL883Lにも遂に訪れた持病、
ドレンホースからのオイル漏れ。
オイル交換の度に、ホースの感触が柔らかくなっていたので
覚悟はしていました。
ハーレーのオイル漏れは「入ってる証拠」などと言われたりしますが
高年式のスポーツスターには当てはまりません。
バイクの下の黒いシミが、いよいよ放置できないレベルに達したので
ドレンホースの交換を決意しました。
現状確認:前オーナーの「整備(という名の応急処置)」
スポーツスターのドレンホースからのオイル漏れは、
大抵オイルタンクの接続部で起きているようです。
僕の車両の状態を確認しました。

ホースバンドが交換されています。
少なくとも一度はホースを取り換えているはず。
接続部付近に薄いゴムテープのようなものが巻かれていました。
どうやら、既にオイル漏れが発生していた様子。
劣化したホースを応急処置で延命させていたのでしょう。
オイル漏れは、ドレンホースの下端で発生していました。
衝撃のビジュアル:これが「魚肉ソーセージ」だ!

……なんだコレは。
パンパンに膨らんだドレンホースが「魚肉ソーセージ(黒色)」状に
変化しています。
恐らく純正ではないドレンホース。
完全にふやけています。
ネットで調べても、こんな状態でオイル漏れを起こしているホースを
見たことがありません。
純正品でもよく漏れると評判ですが、とりあえずポチりました。

ハプニング発生:密な間柄(樹脂の筒)
まずは、オイルが抜けきるのを待ってブヨブヨなホースを引っ張ります。
ホースバンド等は取り外しているので、簡単に引き抜けると思ったのですが
何か引っかかっているのか、結構な力を使って無理やり引っ張りました。


古いドレンホースは抜けましたが、樹脂製の筒が付いています。
純正のホースには付いていなかったので、社外品の仕様かと思いましたが……

どうやらこの部品が肥大化したホースと密着状態になり、
付いてきてしまったようです。
部品をよく見てみると抜け止めの爪があるので
本来はエンジンブロック側に残る部品でしょう。
なかなか抜けなかった原因はコレだと思います。
新しいホースを取り付ける前に、この筒を
所定の位置に戻さなければなりません。
しかし、長年連れ添ったパートナーのように深い絆で結ばれた
ホースと筒は、簡単には離れてくれません。

断腸の思いで(嘘)ホースを切断。

格闘する事10分、やっとホースが抜けました。
マジで接着されてるのではないかと思う程、濃密に絡んでいました。

新旧ドレンホース比較
左:古い社外品ホース 右:純正
古いホースは完全に「魚肉ソーセージ化」しています。
純正品も時間が経つとこうなってしまうのでしょうか?
まとめ:とりあえず「純正品」で様子見
古いドレンホースの肥大化のおかげで、余計な作業が増えましたが
純正ドレンホースとの入れ替えは完了。
もちろん、オイル漏れも止まりました。
数年は大丈夫かと思いますが、次回は強化品を探してみたいです。



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