ヤフオクで手に入れた僕のハーレー・スポーツスターXL883L。
「ロー」の名の通り、足つきの良さは最高なのですが、
どうしても馴染めなかったのがハンドルポジションでした。
今回は、DIYで格闘したハンドル交換の様子をレポートします。
最初の悩みは「ベタつき」と「拳の向き」
乗り始めてまず気になったのが、加水分解でベタベタになったグリップ。
ベタベタの純正グリップから樽型グリップへ

これはすぐに交換したのですが、本当に解決したかったのはその先でした。
純正ハンドルは意外と位置が低く、握ると「拳が外向き」になるような独特の角度。
これがどうにも不自然で、長距離を走ると疲れが溜まる原因になっていたんです。
「もっと楽に、自然な姿勢で乗りたい!」 そう思い、ハンドルバーごとの交換を決意しました。
2. 選んだのは、コスパ抜群の「デイトナ製」
とにかく「楽に」を最優先に、以下の条件でパーツを探しました。
- できるだけ手前に来る形状
- ケーブル・ホース類の交換が不要
- 価格が安い(これ大事!)
選んだのは、デイトナ製コンフォートナローハンドル(※現在は残念ながら廃盤)。
専用設計に近い安心感がありつつ、純正の配線を活かせるのが決め手でした。
上:XL883L純正ハンドル
下:デイトナハンドル
デイトナ製の方が幅広なのは意外でした。

3. 取り付けと、後で気づいた「重要な調整」
取り付け手順についてはネットに多くの情報があるので割愛しますが、
XL883Lならではの注意点がありました。
ブレーキラインの角度問題
純正ケーブルのまま届く設計ではありますが、実際に組んでみると
ブレーキライン(バンジョー部分)の角度がかなりキツくなってしまいました。
そのままでは無理がかかるため、後日バンジョーボルトを少しだけ緩めて、
ストレスのない角度に微調整(ブレーキフルードがちょっと漏れた)。
こうした「現物合わせ」の詰めが、安全に乗るためには欠かせません。
4. インプレッション:激変した乗り味
角度調整を何度も試行錯誤した結果、純正とは比較にならないほど
「自然なポジション」になりました。
脇が程よく締まり、無理に拳を外へ向ける必要もありません。 正直な感想を言えば、
「あと拳一つ分だけ手前に来れば120点満点!」というところですが、
純正に比べれば快適性は雲泥の差です。

ライディングポジションは体形や乗り方で好みが分かれると思います。
あくまで僕の感想です。
※後日、この商品でハンドルの高さを上げました。
ハンドルが肩の高さに近づいたので、相対的に少しだけ腕が楽になりました。
まとめと構造変更
今回の交換でハンドルの幅や高さが変わったため、僕は今後の安心を考えて
「構造変更」の手続きを行いました。
「構造変更って難しそう…」と思うかもしれませんが、
しっかり準備すれば個人でも可能です。
僕はなんとかクリアしました。
最後に
バイクのハンドル交換は、初めての経験で苦労もありましたが、
「ポジションの不満」は走る楽しさを半減させてしまいます。
もし今の姿勢に違和感があるなら、ぜひ挑戦してみてください。
愛車がもっと自分に馴染む感覚は、DIYカスタムならではの醍醐味ですよ!



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